出発~帰宅迄の一覧はこちら
ということで前回の続き、往路編
とりあえず最初の100㎞でばてる人が多いと聞いていたので、なるべくマイペースで走りたいけど、やはりお祭り。いくつかのトレインに乗り継ぎながらアップダウンにやられつつ西へ。
19時スタートだけど22時前まで明るく走りやすい。郊外に出ると看板も街灯もガードレールもなく、唯々丘陵地帯の畑が続く、暗くなり始めてリアライトもつける人も出てきたのでランタンルージュ?が続いていく感じになる。
西風が吹いているせいか単独になるときつい、途中で補給食もぐもぐしつつも、モンタギューまでの120㎞弱は大変でした、途中の私設エイドを初めて発見して寄ってみたもののとりあえずパス( ̄▽ ̄;ハハハ
町中の教会まで急坂を上って中心まで行って下るを繰り返し走った。途中の道は何もない緩やかなアップダウンで平坦は無し。6時間ほどかかってWPのモンタギューに着。
レストランはそんなに混んでなさそうだけどとりあえず写っていない左側のBarで注文してみる。
こちらから呼び止めないと一向に順番が来ないので意を決してHey!と言ってコーラと水とサンドイッチ(フランスパンにハムとチーズ挟んだもの)を購入
ヤレヤレ・・・、トイレは二つ前の人が紙がない・・・とか言って少しざわつく。
自分はお尻ふきを持ってきてたのでささっと入って事を終える。(後で少しご一緒した方に話したら、そういう時はスタッフに言わないとダメだよ!と言われた、確かにそうだった( ̄▽ ̄;)
トイレ待ちもあり30分ほど消費。出発。次は99㎞先のヴィレンヌ=ラ=ジュエル。
また同じような道を走って、少し眠たい。3時間ほど走ったところの道端で休憩。
食べかけのサンドイッチを頬張っていると引っ切り無しにランドヌールたちが走り抜けていった。
再出発して走って、明け方頃、7時40分にヴィレンヌ=ラ=ジュエルに到着、少し遅いのはPC手前でパン屋があってクロワッサンx2とクッキーx2、隣のエイドでペットボトルコーラとスニッカーズを買っていたため。通過チェックのハンコをもらって、補給は特に買わずにテーブルで食べる。1枚は途中で食べるために残した。
再出発して次は89㎞先のフジェール。
まだ気温が低くて、途中で着たレインウェアはそのまま、そういえば冬タイツもずっと履いてた。
急な下りの途中で私設エイドに寄ってみる。ペットボトルのコーラを補充してもらったら、帰りにまた寄ったら後ろのマットレスで寝ていいぞみたいなことを言われた気がした(帰りここ登るのか。。。)お礼を言って2ユーロ置いて下った先の橋で写真。
時々集団にパックされるというか右端を走っていると2列で来て前を塞がれていつのまにか集団にいるということが結構あった。楽ではあるけど邪魔になっていないかちょっと不安で抜け出すこともしばしば、下り遅いのと小さいので後ろ千切れてしまうのものあったり。逆に登りは軽いので先行してしまう。普段ソロばかりなので結構慣れてないと厳しかった。
途中で日本人数名の方とパックになることもあり、こちらは速度があれば走りやすかった。でも先ほどと同じでアップダウンでバラバラになったりして結局ソロ。
またスペシャルバイク組のリカンベントも見たりした。登りも普通に走って、ウインカー出してたり、下りはかなり速かった!
そんなわけでフジェールには4時間ほどかかって12時50分。
ハンコをもらってコーラ(缶)、トイレを済ませて出たかな。
そういえばトイレは町の中心に教会があってその通りにToilettesの案内が小さく書いてあるのでいつも町中通るときは注意してみてました、数回寄りましたが、ピンキリ。日本の公衆トイレ並から、紙無し、ドア無しΣ( ̄▽ ̄;まで。意外と和式の形状があった。ここでもお尻ふきのおかげで無事済ませる、ルディアックまで保険でトイレットペーパー芯抜きも持っていたが、嵩張るのでお尻ふき10枚入りx2を常にドロップバックで交換すればよいと判断し、紙はバッグに入れました。
話は戻って次は54㎞先タンテニアック。
あまりビタミン取ってないなーと気づいたのでエイドで果物かジュースと思っていたら、パン屋?っぽいのを発見して停車。
ミニッツメイドオレンジとサンドイッチ。うまく注文できなかったけど何とか買うことができた。
↑買ったのはこの店、親子で対応してくれた
タンテニアックには16時前。ここでもハンコをもらう。
昼寝の人もちらほら。
何か買ったような気がしたけど忘れた。再出発。次は26㎞先のケディヤック、短い。
直ぐに着いて?以前ブルベをご一緒した方に会う、ガレットが美味しいとのことで購入、あとオレンジジュースも。
ちらっと仮眠所を除いたら静かで良さそうでした。でもパスして外の芝生で・・・と思って寝てたらどこからか「雨降ってるよ」との声で起きたら降ってきた!通り雨だろうと言っていたけど強かったのでレインウェア上下を仕方なく着る。
止んだと思ったらまた降ったりしたので諦めて再出発、少し冷えてしまった。
暫くすると雲の切れ目まできて道路の向こう側は路面も乾いてた。
ふと今まで走ってきた方向を見たら虹が出てました( ̄▽ ̄ しかも2重。
奇跡的な光景に出会えてよかった。雨を止むのを待っていたら見れなかったかも。
暫く走ってエイドでパウンドケーキとかキャンディを頂く。メルシー。
次のルディアックには23時過ぎ。すっかり暗くなり寒い。
ハンコをもらった後、ドロップバッグで荷物入れ替えと着替え、当初はシャワーも浴びる予定でしたが、予定もずれて(20㎞計算はもともと無理だけど)、ウェットティッシュで済ませて寒空の中着替える。そして仮眠室で1時間寝る。確か5ユーロ。
スタッフの方に起こされ、再出発となるのでした・・・。
次回へ続く・・・
ということで前回の続き、往路編
とりあえず最初の100㎞でばてる人が多いと聞いていたので、なるべくマイペースで走りたいけど、やはりお祭り。いくつかのトレインに乗り継ぎながらアップダウンにやられつつ西へ。
19時スタートだけど22時前まで明るく走りやすい。郊外に出ると看板も街灯もガードレールもなく、唯々丘陵地帯の畑が続く、暗くなり始めてリアライトもつける人も出てきたのでランタンルージュ?が続いていく感じになる。
西風が吹いているせいか単独になるときつい、途中で補給食もぐもぐしつつも、モンタギューまでの120㎞弱は大変でした、途中の私設エイドを初めて発見して寄ってみたもののとりあえずパス( ̄▽ ̄;ハハハ
町中の教会まで急坂を上って中心まで行って下るを繰り返し走った。途中の道は何もない緩やかなアップダウンで平坦は無し。6時間ほどかかってWPのモンタギューに着。
レストランはそんなに混んでなさそうだけどとりあえず写っていない左側のBarで注文してみる。
こちらから呼び止めないと一向に順番が来ないので意を決してHey!と言ってコーラと水とサンドイッチ(フランスパンにハムとチーズ挟んだもの)を購入
ヤレヤレ・・・、トイレは二つ前の人が紙がない・・・とか言って少しざわつく。
自分はお尻ふきを持ってきてたのでささっと入って事を終える。(後で少しご一緒した方に話したら、そういう時はスタッフに言わないとダメだよ!と言われた、確かにそうだった( ̄▽ ̄;)
トイレ待ちもあり30分ほど消費。出発。次は99㎞先のヴィレンヌ=ラ=ジュエル。
また同じような道を走って、少し眠たい。3時間ほど走ったところの道端で休憩。
食べかけのサンドイッチを頬張っていると引っ切り無しにランドヌールたちが走り抜けていった。
再出発して走って、明け方頃、7時40分にヴィレンヌ=ラ=ジュエルに到着、少し遅いのはPC手前でパン屋があってクロワッサンx2とクッキーx2、隣のエイドでペットボトルコーラとスニッカーズを買っていたため。通過チェックのハンコをもらって、補給は特に買わずにテーブルで食べる。1枚は途中で食べるために残した。
再出発して次は89㎞先のフジェール。
まだ気温が低くて、途中で着たレインウェアはそのまま、そういえば冬タイツもずっと履いてた。
急な下りの途中で私設エイドに寄ってみる。ペットボトルのコーラを補充してもらったら、帰りにまた寄ったら後ろのマットレスで寝ていいぞみたいなことを言われた気がした(帰りここ登るのか。。。)お礼を言って2ユーロ置いて下った先の橋で写真。
時々集団にパックされるというか右端を走っていると2列で来て前を塞がれていつのまにか集団にいるということが結構あった。楽ではあるけど邪魔になっていないかちょっと不安で抜け出すこともしばしば、下り遅いのと小さいので後ろ千切れてしまうのものあったり。逆に登りは軽いので先行してしまう。普段ソロばかりなので結構慣れてないと厳しかった。
途中で日本人数名の方とパックになることもあり、こちらは速度があれば走りやすかった。でも先ほどと同じでアップダウンでバラバラになったりして結局ソロ。
またスペシャルバイク組のリカンベントも見たりした。登りも普通に走って、ウインカー出してたり、下りはかなり速かった!
そんなわけでフジェールには4時間ほどかかって12時50分。
ハンコをもらってコーラ(缶)、トイレを済ませて出たかな。
そういえばトイレは町の中心に教会があってその通りにToilettesの案内が小さく書いてあるのでいつも町中通るときは注意してみてました、数回寄りましたが、ピンキリ。日本の公衆トイレ並から、紙無し、ドア無しΣ( ̄▽ ̄;まで。意外と和式の形状があった。ここでもお尻ふきのおかげで無事済ませる、ルディアックまで保険でトイレットペーパー芯抜きも持っていたが、嵩張るのでお尻ふき10枚入りx2を常にドロップバックで交換すればよいと判断し、紙はバッグに入れました。
話は戻って次は54㎞先タンテニアック。
あまりビタミン取ってないなーと気づいたのでエイドで果物かジュースと思っていたら、パン屋?っぽいのを発見して停車。
ミニッツメイドオレンジとサンドイッチ。うまく注文できなかったけど何とか買うことができた。
↑買ったのはこの店、親子で対応してくれた
タンテニアックには16時前。ここでもハンコをもらう。
昼寝の人もちらほら。
何か買ったような気がしたけど忘れた。再出発。次は26㎞先のケディヤック、短い。
直ぐに着いて?以前ブルベをご一緒した方に会う、ガレットが美味しいとのことで購入、あとオレンジジュースも。
ちらっと仮眠所を除いたら静かで良さそうでした。でもパスして外の芝生で・・・と思って寝てたらどこからか「雨降ってるよ」との声で起きたら降ってきた!通り雨だろうと言っていたけど強かったのでレインウェア上下を仕方なく着る。
止んだと思ったらまた降ったりしたので諦めて再出発、少し冷えてしまった。
暫くすると雲の切れ目まできて道路の向こう側は路面も乾いてた。
ふと今まで走ってきた方向を見たら虹が出てました( ̄▽ ̄ しかも2重。
奇跡的な光景に出会えてよかった。雨を止むのを待っていたら見れなかったかも。
暫く走ってエイドでパウンドケーキとかキャンディを頂く。メルシー。
次のルディアックには23時過ぎ。すっかり暗くなり寒い。
ハンコをもらった後、ドロップバッグで荷物入れ替えと着替え、当初はシャワーも浴びる予定でしたが、予定もずれて(20㎞計算はもともと無理だけど)、ウェットティッシュで済ませて寒空の中着替える。そして仮眠室で1時間寝る。確か5ユーロ。
スタッフの方に起こされ、再出発となるのでした・・・。
次回へ続く・・・
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